「Windows Vista」と一致するもの

【Windows 7】 hostsファイルの編集

Windows 7でhostsファイルを編集する時、UACの影響で簡単には出来なくなっています。

メモ帳を管理者として実行し、hostsファイルを開いて編集というのが一般的な方法かと思います。

私の場合、コマンド プロンプトを管理者として実行し、

notepad %systemroot%¥system32¥drivers¥etc¥hosts

というコマンドを実行して編集しています。

Windows 7だけではなく、Windows Vista/Server 2008以降のOSであれば、共通の方法となります。

【Windows 8】 .NET Framework 3.0のアプリを動かす準備

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対象がWindows Vista、7、8のアプリをVB.NETで作成中です。

Vistaに合わせて.NET Framework 3.0を使うようにしていますが、Windows 8のデフォルト設定では.NET Framework 3.5が無効となっているので、下図のようなウィンドウが表示されます。

2013-09-22-Win8-1.png

インターネットに接続しているパソコンであれば、「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックすることで、.NET Framework 3.5がインストールされます。

【Windows 8】 更新プログラムのインストールでエラー

Windows 8の更新プログラム「KB2770917」「KB2777166」「KB2758246」「KB2780342」「KB2771744」「KB2778171」「KB2780523」「KB2771821」「KB2769165」「KB2727528」で エラーが発生し、インストールができない状態になっています。エラーコードは、0x800f0922となっています。

まずはじめに、Windows Update を使用して接続に関する問題を解決する方法にある「トラブルシューティング ツールを実行する」を実行してみました。

20121208-trouble-s.png

問題が見つかり解決済みになったので、Windows Updateで更新プログラムを再インストールしてみましたが、状況は変わりませんでした。

HP Pavilion dv6 Notebook PCをWindows 8へ

HP Pavilion dv6 Notebook PCをWindows 7からWindows 8へアップデートしてみました。

サブで使用しているノートPCで、必要なデータはSkyDriveやOffice 365などのクラウドに保存してあるので、リカバリーしてからアップデートをしてみました。

Windows 8のインストール中に「Intel(R) PROSet/Wireless Software for Bluetooth Technology」と「インテル(R) PROSet/Wireless WiFi ソフトウェア」をアンインストールする必要があるというメッセージが表示されましたので、メッセージに従いアンインストールを実施。

20121030-00.png

Windows Live Meshのアンインストール方法

Windows Live MeshからSkyDriveへ移行するようなので、そのうちWindows Live Meshをアンインストールすることになると思います。

その時の為のメモ。

下記アンインストール方法は、Windows 7でのものですので、Windows XP/Vistaの場合は、適宜読み替えてください。

20120925-1.png

コントロールパネルを開き、「プログラムのアンインストール」をクリックします。

20120925-2.png

「Windows Live Essentials 2011」をクリック(選択)し、「アンインストールと変更」をクリックします。

WebMについて

動画の規格でWebMというのがあり、HTML5で作成したサイトで簡単に公開できるようです。
参考URL : WebM - Wikipedia

私が使っているAdobe Premiere Elements 10では、WebM形式の動画に書き出すことが出来ませんので、動画の変換ソフトを使う必要があるようです。

Miro Video Converterというソフトをインストールして、WebM形式の動画に変換してみましたが、ファイルサイズが小さいのは良いですが、画質が悪いのであまりお勧めできません・・・。そこで、XMedia Recodeをインストールして変換してみると、こちらはファイルサイズが大きくなってしまいますが、画質は綺麗なのでこちらの方が良さそうです。

また、IE9(Windows 7/Vista)でWebM形式の動画を再生するには、別途プラグインのインストールが必要です。このプラグインをインストールすると、Windows Media PlayerでもWebM形式の動画を再生できるようになります。
プラグインは、まだプレビュー版ですが、WebM for IE9からダウンロード可能です。

なお、ApacheのMIMEタイプに拡張子webmを追加しないと、ブラウザでアクセスしても再生不可です。

Webminで設定する方法。

  1. サーバ→Apache Web サーバ→グローバル設定→MIMEタイプ→新しいMIMEタイプを追加
  2. MIMEタイプにvideo/webm、拡張子にwebmを入力して保存。 

【Windows 7】RAIDからAHCIへ変更した場合

Windows 7のブートドライブをRAIDからAHCIへ変更した場合、正常に起動しなくなるので、レジストリを編集して設定を変える必要があります。深く考えず、変更してWindows 7が起動しなくなり、ちょっと焦りました(^^;;。

レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Services¥Msahci
にあるStartの値を0に変更するとWindows 7が正常に起動するようになりました。

Windows7-001.png

レジストリを変更する方法や変更内容の詳細は、ブート ドライブの SATA モードを変更した後で Windows 7 または Windows Vista ベースのコンピューターを起動すると、エラー メッセージ "STOP 0x0000007B INACCESSABLE_BOOT_DEVICE" が表示されるに詳しく記載されています。レジストリエディタを使用したくない場合、Fix itを使用すれば大丈夫だと思います。

AHCIに変更後、SATAポートに接続したCD(DVD)ドライブが認識しなくなったら、ドライバーをインストール(更新)すれば認識されるようになります。Intel系のマザーボードであればこちらにある最新のドライバーを使用すれば良いと思います。

KMSホスト

Windows Vista以降、Windows Server 2008以降でライセンス認証方式が変更になり、面倒になりました・・・。

MAKを採用すればMSのライセンス認証サーバーで一度認証すれば、以後の認証プロセスは不要なのですが、MAKで認証できる上限数が決まっています。上限に達した場合、マイクロソフトへ電話して上限数を変更してもらう必要があるようです。この辺のプロセスは、実際に経験していないので、簡単なのか面倒なのか不明です。

社内にKMSホストをおけば、上限数とか気にせず自動的に認証作業を任せることができます。マイクロソフトの都合?でKMSホストを構築しなくちゃいけないのは、何となく腑に落ちませんが・・・(^^;。

いきなり本番サーバーを構築するのもどうかと思うので、KMSのテスト機を構築中です。

テスト機は、セレロンを積んだノートPCで、OSはWindows 7(ボリュームライセンス版)です。Windows 7をインストールして、slmgr.vbsを使ってKMSホスト用のキーをインストールするだけですので、半日もあれば十分構築可能です。

Office 2010のKMSホストとさせたい場合、Microsoft Office 2010 KMS ホスト ライセンス パック(KeyManagementServiceHost.exe)を実行して、Office 2010 KMS ホスト キーをインストールすれば完了です。

Windows 7用のドキュメントがまだ無いようなので、Windows Vistaでのドキュメントを見て学習します・・・。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc721939(WS.10).aspx

普通の人には関係の無い情報ですが、企業で使用するPCを展開するのには、厄介なことが色々と出てきます・・・(汗)。